健康づくりに、食事が大きく関係してますが
その食事は、どうやってとったり、使っていくか…
効率の良い具体的な方法はあるのでしょうか。
4月21日に開催された第6回みんな町内友達茶話会では
管理栄養士で、健康運動指導士、ケアマネでもある中島稔憲先生に
「食事と運動で健康づくり‼ -食生活から病気予防・認知症の予防-」と題して、
食事の基本から栄養の取り方
とった栄養で体づくりをする運動など
を教えていただきました。
今回は、おやつに中島先生の「カルシウムが摂れるゼリー」をいただきました。
体を育てる栄養素を含むものは、夜食べたほうが良いことや
歯を磨くのに効果のある時間
病気を予防するための栄養など…
幅広く丁寧に分かりやすく教えていただきました。
そして食事+運動+休養が体をつくるということで
栄養を摂るだけではなく
骨に刺激を与える運動をすることや
頭の体操を通して
とった栄養の有効活用も知ることができました。
さらに、栄養を取り入れる「口腔」は
食べ物、空気をはじめ、良いもの悪いものを体内に取り込むところなので
第8いきいきセンターの堀田さんから
食前に行うことのできる唾液腺マッサージを
音楽に合わせて教えてもらいました。
最後に、木村先生からは
コレステロールが高い料理を
クイズ形式で教えてもらいました。
意外と、油の多いものよりコレステロールが高い料理があって
普段から気を付けたいと思いました。
みんな町内友達茶話会では
ご近所の方々とお茶を飲みながら、顔見知りになったり
専門家によるリクリエーションや講演会を開いております。
さらに、クリニック・薬局・施設の相談コーナーも設けています。
次回もぜひお気軽にご参加ください。